【医療保険】アクサダイレクトの「終身医療」は安いが保障が寂しい!評判・口コミも紹介|アクサダイレクト生命

この記事ではアクサダイレクト生命の「終身医療」の公式サイトで強調されている点を検証し、さらに公式サイトに載っていないデメリットを解説します。

評判・口コミも紹介しますよ!

アクサダイレクトはCMもよくご存じの方も多いと思います。

叔父(岡田将生)と子ども(谷川有唯)が天体観測に出かけ、なんやかんやで「大丈夫、気にするな」と叔父がいう自動車保険のCMが有名です。

この記事で解説する「終身医療」のCMは見たことないですね。

「終身医療」はネット保険のためかなり保険料が安く抑えられています。

公式サイト・パンフレットで強調されている点は以下の9点です。

(1)病気・ケガによる入院を一生涯保障

(2)お手頃な保険料で病気やケガによる入院を一生涯保障

(3)入院の有無に関わらず、約1,000種類の手術を保障

(4)ニーズに合わせて保障をカスタマイズ

(5)平均2.09日間という迅速な支払い

(6)退院後の通院費用に備えられる

(7)先進医療特約や健康祝金特則も

(8)女性向けの特約で女性特有の病気を保障

(9)無料のサポートが受けられる

それぞれ見ていきましょう。

1.公式サイトの内容検証

(1)病気・ケガによる入院を一生涯保障

「終身医療」は文字通り終身医療保険です。

かぜや骨折などによる入院を保障してくれるのはもちろんですが、その上統合失調症やうつ病といった精神障害による入院も保障をしてくれます。

生活習慣病による入院などとは違って、精神障害による入院を保障してくれるかどうかは、保険会社によって異なります。

精神障害による入院を保障してくれるのは大きなメリットですね。

また、「終身医療」では三大疾病保険料払込免除特約を付加すると、三大疾病(悪性新生物・急性心筋梗塞・脳卒中)で入院した場合、以後保険料の支払いが免除されます。

三大疾病にかかると金銭的にも精神的にも負担のかかる時期なので、保険料を払わなくても保障が続くというのはうれしいですね。

(2)お手頃な保険料で病気やケガによる入院を一生涯保障

30歳男性 終身払い 1入院60日保障 入院給付金日額5,000円 先進医療特約以外特約なし という条件でシミュレーションしました。

保険名 月払保険料 通算保障日数
終身医療(アクサダイレクト生命) 1.340円 1,095日
新キュア(オリックス生命) 1,531円 1,000日
フレキシィS(メットライフ生命) 1,577円 1,095日
SURE(ソニー損保) 1,727円 1,095日
ちゃんと応える医療保険(アフラック) 1,974円 1,095日

30歳女性 終身払い 1入院60日保障 入院給付金日額5,000円 先進医療特約以外特約なし という条件でシミュレーションしました。

保険名 月払保険料 通算保障日数
終身医療(アクサダイレクト生命) 1.375円 1,095日
フレキシィS(メットライフ生命) 1,632円 1,095日
SURE(ソニー損保) 1,667円 1,095日
新キュア(オリックス生命) 1,683円 1,000日
ちゃんと応える医療保険(アフラック) 1,984円 1,095日

「終身医療」では、入院給付金日額5,000円型の場合、入院中手術は5万円で外来手術は2.5万円となります。

アクサダイレクト生命は全ての商品がネット販売のため、他の保険会社と比べて人件費が大幅にカットにされています。

そのため「終身医療」は医療保険で保険料は最安水準です。さらに、入院の保障のみで手術給付金を受け取らないという選択もできます。

その場合月払保険料が1,000円を下回りますが、手術給付金を受け取らないという選択肢はあまり現実的ではないですね。

また、保険料の支払い期間を終身以外にした場合、保険料支払い終了後の死亡時に死亡給付金が入院給付金日額の10倍受け取れます。

死亡保険に加入している方も多いと思うので、あまり気にする金額ではないですが。

(3)入院の有無に関わらず、約1,000種類の手術を保障

手術給付金は、入院中の手術には入院給付金日額の10倍、入院なしでの手術には入院給付金日額の5倍が支払われます。

「終身医療」で手術給付金の対象となるのは、公的医療保険制度で給付対象の手術や骨髄移植などです。

公的医療保険制度とはいわゆる国民皆保険と呼ばれるもので、魚の目の切除術など普通手術と言わないものも保障してくれます。

しかし、「終身医療」では、魚の目の切除術といった簡単なものは公的医療保険制度で給付対象であっても保障されません。

また、流産手術など子宮関係手術なども対象外となっているで注意しましょう。

どれが対象で対象じゃないのか、詳しくは約款というのに書かれています。

約款にはどのような手術が給付対象なのか、給付金が支給されないのはどのような場合なのかなどが記載されているので、契約前に一度目を通した方がいいですね。

(4)ニーズに合わせて保障をカスタマイズ

生命保険全般に言えることですが、対面形式以外で加入するとカスタマイ性が大きく失われてしまいます。

しかし、「終身医療」は違うんです!

入院給付金日額は、5,000円から15,000まで1,000円単位で決めることができます。

他社の医療保険をネット経由で申し込む場合、入院給付金日額はここまで自由に選べません。

たいていは、5,000円10,000円15,000円の3パターンや2パターンから選ばないといけないことが多く、それ以上細かく設定したいならば対面で申し込むしかないことが多いです。

ネットからでも他社の対面型と同じような保障内容にできるのはメリットですね。

(5)平均2.09日間という迅速な支払い

給付金の申し込みの書類を受理してから、お金を振り込むまでの営業日が平均2.09日です。

例えば、書類が届き受理した翌日に振り込ん場合2日となります。

ただし、平均2.09日間という計算には、不備があったり調査を行った場合が含まれていません。

あくまで、書類等に不備がなくすんなりと通った場合の日数というのは覚えておきましょう。

(6)退院後の通院費用に備えられる

「終身医療」では、通院の保障をしてくれる特約が用意されています。

近年は、医療技術の発達で手術後でも入院ではなく通院で治療できることが増えてきました。

厚生労働省「平成29年患者調査」によると、退院後に約8割の方が通院しています。

「終身医療」の通院支援特約では、疾病や災害が原因で入院し、退院したときに通院支援一時金を1回5万円受け取れます。

しかし、受け取れるのは年2回までという制限付きです。

退院後定期的に通院しながらの治療となった場合、治療費ももちろん病院までの交通費など治療費以外にもお金がかかります。

このような通院の保障もしてくれる特約があれば安心ですね。

(7)先進医療特約や健康祝金特則も

「終身医療」では先進医療を受けた際の保障をしてくれる、先進医療特約が用意されています。

先進医療は名前の通り最新の医療技術なので保険が効かず、保険料を全額負担する必要があります。

「終身医療」の先進医療特約を付加すると、先進医療による療養を受けたとき通算2,000万円まで先進医療の費用を保障してくて、さらに10万円を先進医療一時金として受け取ることができるんです!

平成31年1月10日に行われた先進医療合同会議の資料によると、平成29年7月1日から平成30年6月30日までの間に先進医療を受けた患者数は28,539人です。

以下に上期間で実施件数が多かった5つの先進技術をピックアップしました。

技術名 実施件数(件) 1件あたりの先進医療費用(円)
多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術 23,859 656,419(約65万円)
陽子線治療 1,663 2,716,016(約270万円)
重粒子線治療 1,008 3,133,672(約310万円)
MRI撮影及び超音波検査融合画像に基づく前立腺針生検法 366 107,601(約10万円)
ウイルスに起因する難治性の眼感染疾患に対する迅速診断(PCR法) 198 24,162(約2万5千円)

「【先進医療会議】平成30年度先進医療技術の実績報告等について」(厚生労働省)に基づいて作成

表のように、先進医療を用いると100万円以上の金額を支払わないといけないこともあります。

現時点では患者数は少なく、受けられる病院も限られているので多くの方にとって関係ないことかもしれません。

しかし、これからも医療技術がますます進歩するでしょう。

保険制度が財政を圧迫している現状を考えると、実績があるからといってすぐに新たな医療技術が保険対象にならないことも考えられます。

絶対に必要とまでは言えませんが、関係ないだろうとも言い切れないところです。

 

健康祝金特則とは、給付金の受け取りや保険料の払込の免除がなかったら、3年毎に5万円のボーナスが受け取れるものです。

一見うれしい話に聞こえますが、健康祝金特則は途中で外すことができません。

そもそも付加すると月1,105円もかかり、3年で合計39,780円もかかります。約1万円ほどの得にしかなりません。

一度体調を崩し、入退院を繰り返す生活になるととても損な特則になります。

あまりおすすめできるものではないです。

(8)女性向けの特約で女性特有の病気を保障

「終身医療」には、乳がん、子宮頸がん、卵巣がんといった女性特有の病気を保障してくれる女性疾病入院特約が用意されています。

女性疾病入院特約を付加すると、対象の病気になり入院したときに入院給付金日額が2倍になります。

対象の病気は、がん、卵巣のう腫、子宮内膜症、異常分娩などの女性特有のものです。

また、がんは乳がんや子宮がんだけではなく全般的に保障してくれます。

国立がん研究センターによると、2017年のがん死亡者において女性で死亡数が多い部位の5番目は乳房で、2014年のがん患者数において女性で最も患者数が多い部位は乳房で5位は子宮となっています。

性別に関わらずがんは他人事ではないですね。

(9)無料のサポートが受けられる

「終身医療」に加入するとティーペック社による無料サポートが受けられます。

総合相談医にセカンドオピニオンを聞くことができたり、24時間365日医師や看護師に育児相談や医療機関の案内を求めることができるんです。

セカンドオピニオンにより、当初は手術が必要と思われていた病気だったが経過観察で済む病気と分かった場合もあります。

手術をするとしないとでは、生活そのものや金銭的にも大きく異なるので、無料で相談できるのは良いですね。

 

2.公式サイトに載っていないデメリット

公式サイトに載っていないデメリットは以下の二つです。

(1)手術給付金が少ない

(2)がんの保障が手厚い

それぞれ見ていきましょう。

(1)手術給付金が少ない

「終身医療」の手術給付金は、入院中で入院給付金の10倍で外来手術が入院給付金の5倍です。

外来手術の5倍という数字は悪い数字ではありませんが、入院中の手術の10倍という数字は多くはありません。

例えば「新キュア」や「フレキシィS」だと入院中の手術には、入院給付金の20倍が支払われます。

その分保険料がかなり安くなっているので全くダメという訳ではないですが。

手術給付金を多く受け取りたい方は「新キュア」や「フレキシィS」を検討してみてください。

(2)がんの保障が手薄い

最近は、がんにかかる人がかなり多くなっています。

がんになったときの保障を厚くしたいと考えている方も多いでしょう。

他社の医療保険では、がんになった場合に手厚い保障をしてくれる特約が用意されていることが多いです。

しかし、「終身医療」にはがんの保障が手厚くなる特約が用意されていません。

強いて言えば、三大疾病になると以後の保険料の支払いが免除される特約があるくらいです。

女性疾病入院特約では、がん全般を保障をしてくれますが手厚いとまでは言えません。

がんの保障を手厚くしたい方は他の医療保険を考えてみるのがいいでしょう。

 

3.「終身医療」の口コミ・評判

ぽいときにつかって

まさかと思うものまでカバーされた

アクサダイレクトはインターネットで契約も簡単ですし、保険外交員が家まで来る事も無いだろうという安易な気持ちもありました。

しかし予想外にも大腸がん検診で陽性が出てその後の大腸内視鏡検査でもポリープが見つかりその場での切除。それに伴い一泊の入院となりました。

連絡してみると保険の該当となり、面倒なやり取りもなく申請後には保険金が下りました。

想定外に入院とポリープ切除代がかかっていましたが保険料で全てカバー出来ました。感謝です。

インターネットで保険シミュレーションから契約まで、スピーディーでストレスなく契約できます。

医療保険に加入していなかったので、家族に病気や怪我をした際に迷惑をかけたくなかったので、万一の備えのため終身医療保険に加入しました。

この保険会社を選んだ理由は、複数の保険会社を調べて補償内容と月々の掛け金のバランスが、一番良さそうだと思ったためです。

家計への負担が少なく、万が一の場合には最低限の保証が受けられること、特約で先進医療や三大疾病などオプションで選択できることが、この保険に加入する決め手になりました。

契約はインターネットから保険料シミュレーションで希望の補償内容を選択した後、15分くらいで手続きを完了することができます。

保険証券は2週間ほど経つと郵送で送られてきます。

手続きが簡単で手軽に契約をすることができたので、この保険会社を選んで満足しています。

インターネットで全てを行えるのはやはり魅力的ですね。

 

4.総評価

「終身医療」の良いところは保険料の安さと申し込みのしやすさでしょう。

しかし、保障内容が他の医療保険と比べてすこし寂しいです。

安い保険料でそれなりの保障をしてくれる、という感じでしょうか。

保険料の安さを重視する方は満足できる保険ですが、医療保険に手厚い保障を期待している方にとっては良い保険とはいえないでしょう。

 

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「保険名」の解説・評価を行ってきましたが、これらはあくまで一般論です。

多くの人に当てはまりますが、全ての人に当てはまるわけではありません。

子供の数や収入など、条件が異なれば保険の評価も当然異なります。

残念ながらこの記事を書いている私は、この記事を読んでいるあなたの状況を知ることができません。つまり、あなたに最適な保険かどうか完全に判断することはできないのです。

あなたが自分に最適の保険を知りたいなら、一度お金の専門家であるFP(フィナンシャルプランナー)に相談することをおすすめします。

相談料は完全無料なので受けて損はないでしょう。

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