短期入院に優れているけど保険料高めの「ちゃんと応える医療保険EVER」!評判・口コミも紹介|Aflac(アフラック)

この記事では、「ちゃんと応える医療保険EVER」の公式サイト・パンフレットで強調されている点を検証し、さらに公式サイトに載っていないデメリットを解説します。

評判・口コミも紹介しますよ!

「ちゃんと応える医療保険EVER」はアフラックが販売する医療保険です。

渡辺直美さんや西島秀俊さんが出演しているCMの商品といえば分かるかもしれません。。

「ちゃんと応える医療保険EVER」は公式サイト・パンフレットでは以下の7つが強調されています。

(1)ライフステージの変化に合わせて柔軟に見直しできる

(2)健康に不安がある方でも入りやすい

(3)入院保障

(4)通院保障

(5)三大疾病の保障

(6)特約の保障

(7)ダックの医療相談サポート

それぞれ見ていきましょう。

1.公式サイト・パンフレットの内容検証

(1)ライフステージの変化に合わせて柔軟に見直しできる

「ちゃんと応える医療保険EVER」では、特約をその都度加えることでライフステージの変化に合わせた柔軟な保障を提供しています。

CMでも言ってましたね。

働けなくなるリスクに備える特約として、就労所得保障一時金特約精神疾患保障一時金特約が用意されています。

しかし、2つとも保険期間が60歳まです。

最近は、60歳を過ぎても働く人が増えているので60歳を過ぎても働こうと考えている方にとっては保険期間が60歳までというのは気になりますね。

また受け取れる金額は就労所得保障一時金特約が最高200万円、精神疾患保障一時金特約が100万円で、受け取れる回数は1回のみです。

正直、保障内容が寂しいですね。しかも、特約にかかる保険料が高めです。

若いうちから特約を付けていたいという方にとっては、かえって苦に感じるかもしれません。

また介護のリスクとして、介護一時金特約認知症一時金特約が用意されています。

これら2つの特約はどちらも保険期間が終身なので、50代などの貯蓄が安定してきてから特約を付加しても十分でしょう。

どちらの特約も最高500万円まで受け取れます。受け取れる回数は1回限りです。十分な額ではないでしょうか。

総合的に見て、働けなくなるリスク・介護のリスクに備えるという割には、一時金を1回受け取れるだけなので保障内容がしょぼい感じは否めません。

(2)健康に不安がある方でも入りやすい

「ちゃんと応える医療保険EVER」では、病気で通院中で薬も飲んでいる方や、持病・既往症がある方、過去に入院・手術の経験がある方でも受け入れています。

しかしその分保険料は割増されます。

例えば、糖尿病で治療中の方でも過去2年以内に入院や合併症がない場合や慢性気管支炎の方でも過去2年以内に入院がない場合は加入できるんです。

過去2年以内という縛りがきついかもしれませんが、他の引受基準緩和型医療保険でも2年以内という縛りが一般的です。

(3)入院保障

「ちゃんと応える医療保険EVER」では入院時の保障が手厚くなっていて、入院すると最低5日分は受け取れます。

もし入院給付金日額5,000円だとすると、日帰り入院でも5日分の2.5万円が最低でも受け取れることになりますね。

「ちゃんと応える医療保険EVER」は、短期の入院に備えられる医療保険と言えるでしょう。

さらに、入院時の保障をより手厚くしたい方向けの特約も用意されています。

入院一時金特約を付加すれば、1回の入院につき5万円の一時金を受け取れるようになります。

(4)通院保障

「ちゃんと応える医療保険EVER」では、入院前60日以内と退院後120日以内の通院を最高30日まで保障してくれます。

最近は医療技術の進歩により、入院が短期化し後は通院のみで大丈夫という場合も増えてきました。

基本的に入院前の通院を保障してくれる医療保険は少なく、入院後の通院保障しかないことが多いです。

入院前の通院保障を探していた方にとって嬉しいですね。

(5)三大疾病の保障

「ちゃんと応える医療保険EVER」には三大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)への保障として、三大疾病保険料払込免除特約三大疾病一時金特約三大疾病無制限型長期入院特約の3つが用意されています。

三大疾病保険料払込免除特約では、がんと診断確定されたとき、急性心筋梗塞・脳卒中の治療を目的として20日以上の入院、または所定の手術を受けたとき、以後の保険料の支払いが免除されます。

がんの場合、診断確定されただけで払込免除になるというのはいいですね。

三大疾病一時金特約の支払い事由は以下です。

病名 支払事由
がん(悪性新生物) 初めてがんと診断されたとき(1回目)

がんと診断され入院したとき(2回目以降)

急性心筋梗塞・脳卒中 治療を目的として20日以上入院

または手術を受けたとき

上記の支払事由に当たると50万円が受け取れ、2年に1回を限度に何度も受け取れます。しかし、2年に1回という制限は厳しいですね。

例えば、「新キュア」だと1年1回を限度に何度も受け取れます。

また三大疾病無制限型長期入院特約を付加すると、日数制限なく入院給付金が受け取れます。

さらに、病気・ケガによる入院も365日まで保障されるようになるんです。

通算入院日数も病気・ケガによるものは1,095日までの保障ですが、三大疾病による入院は無制限の保障になります。

ただ、この特約は10年更新型なので将来保険料があがるかもしれないのが難点ですね。

(6)特約の保障

「ちゃんと応える医療保険EVER」には、三大疾病の保障を主とした特約以外にも5つの特約があります。

①総合先進医療特約

先進医療技術の自己負担額と同額を保障してくれます。

平成31年1月10日に行われた先進医療合同会議の資料によると、平成29年7月1日から平成30年6月30日までの間に先進医療を受けたの患者数は28,539人です。

以下に上期間で実施件数が多かった5つの先進技術をピックアップしました。

技術名 実施件数(件) 1件あたりの先進医療費用(円)
多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術 23,859 656,419(約65万円)
陽子線治療 1,663 2,716,016(約270万円)
重粒子線治療 1,008 3,133,672(約310万円)
MRI撮影及び超音波検査融合画像に基づく前立腺針生検法 366 107,601(約10万円)
ウイルスに起因する難治性の眼感染疾患に対する迅速診断(PCR法) 198 24,162(約2万5千円)

「【先進医療会議】平成30年度先進医療技術の実績報告等について」(厚生労働省)に基づいて作成

通算2,000万円まで保障という割には1件あたりの先進医療費用は高くありませんね。

一番実施件数が多い多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術は、白内障の治療法です。年々白内障になる人数は多くなっているからでしょう。

今後も先進医療技術の数が増加する可能性は高く、加入して間違いではない特約と言えます。

しかし、10年更新型の特約なので将来保険料があがるかもしれないのが残念ですね。

他の医療保険では、先進医療特約は基本的に保険料は一律です。

②就労所得保障一時金特約

保険期間は60歳満期で、就労困難状態が60日継続したと医師に診断されたとき一時金が1回限りで受け取れます。一時金は30万円~200万円まで10万円単位で設定可能です。

就労困難状態とは、自宅での治療が困難なため病院などで入院していたり、国民年金法で定める障害等級1級・2級に認定された状態等々です。

それまで働いていた仕事ができなくなっても支払いの対象にならないこともあるので、詳しい条件は約款を参照するといいでしょう。

約款は公式サイトからWEB上で見ることができ、給付金の支払い要件などが詳しく書かれているので加入する前に一度は目を通したほうが良いですね。

③精神疾患保障一時金特約

保険期間は60歳満期で、精神疾患により就労困難状態が60日間継続したと医師に診断されたき一時金が1回限りで受け取れます。一時金は30万円~100万円まで10万円単位で設定可能です。

就労困難状態とは、、自宅での治療が困難なため病院などで入院していたり、国民年金法で定める障害等級1級・2級に認定された状態等々のことです。

就労所得保障一時金特約と同じように、仕事ができなくなったから一時金が貰えるという訳ではないので、どんな状態が一時金を受け取れるのか加入前に一度約款に目を通すと良いでしょう。

④介護一時金特約

保険期間は終身で、所定の要介護状態になると1回限りで一時金が受け取れます。一時金は30万円~500万円まで10万円単位で設定可能です。

認知症に対しても保障があるのは良いですね。

⑤認知症一時金特約

保険期間は終身で、所定の要介護状態が90日以上継続すると1回限りで一時金が受け取れます。一時金は、30万円~500万円まで10万円単位で設定できます。

 

これらの特約の支払い要件は他の医療保険と比べて特に良いわけでも悪いわけでもなく標準的になっています。

(7)ダックの医療相談サポート

ダックの医療相談サポートでは、健康や医療・介護に関する相談をしたい、専門の医師を探したい、こころの悩みについて相談したいなどという要望に応えてくれるサービスです。

「ちゃんと応える医療保険EVER」に加入すると誰でも受けられるようになります。

ダックの医療相談サポートを使うことで、例えばセカンドオピニオンを求めるときに医師の紹介とセカンドオピニオン受診料が無料になります。

セカンドオピニオンを受けたことにより、本来手術のはずが経過観察で済んだという例もあります。

手術をするとしないとでは大きく異なります。

2.公式サイト・パンフレットに載っていないデメリット

公式サイト・パンフレットに載っていないデメリットは以下の2つです。

(1)保険料が高い

(2)特約を付けないと長期入院の保障なし

それぞれ見ていきましょう。

(1)保険料が高い

30歳男性 終身払い 1入院60日保障 入院給付金日額5,000円 先進医療特約以外特約なし という条件でシミュレーションしました。

月払保険料 通算保障日数
アクサダイレクトの終身医療(アクサダイレクト生命) 1.340円 1,095日
新キュア(オリックス生命) 1,531円 1,000日
フレキシィS(メットライフ生命) 1,577円 1,095日
SURE(ソニー損保) 1,727円 1,095日
ちゃんと応える医療保険(アフラック) 1,974円 1,095日

30歳女性 終身払い 1入院60日保障 入院給付金日額5,000円 先進医療特約以外特約なし という条件でシュミレーションしました。

月払保険料 通算保障日数
アクサダイレクトの終身医療(アクサダイレクト生命) 1.375円 1,095日
新キュア(オリックス生命) 1,632円 1,095日
フレキシィS(メットライフ生命) 1,667円 1,095日
SURE(ソニー損保) 1,683円 1,000日
ちゃんと応える医療保険(アフラック) 1,984円 1,095日

他社の医療保険と比べて高いですね。

特約は先進医療特約しか付けてない状態です。

働けなくなるリスクや介護のリスクに備えようとすると月払保険料3,000円を超えるようになります。

特約を付ける際は、本当に必要なのかよく検討する必要がありますね。

保険料がこれだけ高いというだけでもおすすめできる医療保険ではないです。

(2)特約を付けないと長期入院の保障なし

「ちゃんと応える医療保険EVER」では、七大疾病または三大疾病による長期入院の保障をする場合、それのための特約を付ける必要があります。

他の医療保険では、主契約で七大疾病や三大疾病による入院のときは、保障期間が延長されるものもあります。

特約を付ければ問題ないのですが、主契約に長期入院の保障がないのはデメリットになりますね。

そもそも、「ちゃんと応える医療保険EVER」は全体的に保障内容が物足りない感じがします。

足りない部分を特約でカバーさせようとしているのでしょう。

3.「ちゃんと応える医療保険EVER」の評判・口コミ

ぽいときにつかって

お世話になってます

今までに2度入院して、手術給付金を頂いています。申請したあと、3~5日程度でお金が振り込まれていました。手続きもとても簡単で、時間も手間も最小限で済んでいます。契約内容では保険はおりると書いてあったけど、それでも心配していたので、素早く親切に対応してもらい大変感謝しています。保険料は掛け捨てだけど、安いからあまり気にしていません。現在では定期特約の追加も検討しています。

うーん

料金が安いといってる割には、って感じ。確かに基本となる保険は安い。ただ、内容としては不安があるので、色々特約をつけたくなる。ただ、そうすれば保険料が跳ね上がってしまう。おすすめプランというのもあるけど、こちらも他の医療保険と比べて安いとは言えない値段になってしまうし。商売としては上手なんだろうけど。。。買い手側からすれば、注意しなければいけないと思う。

主契約の内容に不安があるようです。

4.総評価 保険料が高いのがネック

大手のアフラックということでどこか安心感がありますね。

しかし、長期入院のことを考えると主契約の内容に若干の不安があります。

短期入院や通院保障は優れているので、どこに重きを置くかで評価が変わるでしょう。

とはいえ、保険料が高いのが気になるところですね。

金銭的に余裕がある方なら「ちゃんと応える医療保険EVER」を選んでも間違いはないでしょう。

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「保険名」の解説・評価を行ってきましたが、これらはあくまで一般論です。

多くの人に当てはまりますが、全ての人に当てはまるわけではありません。

子供の数や収入など、条件が異なれば保険の評価も当然異なります。

残念ながらこの記事を書いている私は、この記事を読んでいるあなたの状況を知ることができません。つまり、あなたに最適な保険かどうか完全に判断することはできないのです。

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