【終身保険】「つづけトク終身」の解約返戻金は不安定!デメリットや評判も紹介|メットライフ生命

この記事では、メットライフ生命の公式サイトで強調されている点を検証し、さらに公式サイトに載っていないデメリットも解説します。

「つづけトク終身」はメットライフ生命が販売する対面型終身保険(生命保険)です。CMもよく見るので、メットライフ生命は知ってますよね。

飛行船で知った方もいるかもしれません。スヌーピーのやつです。

 

公式サイトで強調されているのは以下の5点です。

(1)死亡・高度障害の保障が一生涯続く

(2)将来に備えた資産作りにも活用できる

(3)目的に合わせて保険金額を4つのコースから選べる

(4)万一のときに安心の保障がある

(5)健康をトータルにサポートしてくれるサービス

それぞれ見ていきましょう。

 

1.公式サイトの内容検証

(1)死亡・高度障害の保障が一生涯続く ★★★☆☆

「つづけトク終身」は終身保険です。

死亡・高度障害の保障が一生涯続くのは当たり前ですね。

たまに、高度障害の保障がない終身保険もあるので注意が必要です。

 

(2)将来に備えた資産作りにも活用できる★★★☆☆

「つづけトク終身」は10年ごとに積立利率が見直されます。

つまり、「つづけトク終身」は積立利率変動制です。

積立利率変動制のメリットは簡単にいうと、インフレ(物価の上昇)に対応できることです。

例えば、あなたが「つづけトク終身」に契約して契約時時点での保険期間満了後の解約返戻率が105%だとします。

保険料支払い期間が満了するまでに、100円で買えたものが150円まで価値が上昇したとき、積立利率が固定されていると解約返戻率が105%のままです。

契約時には、魅力的だった解約返戻率がかなり悪い利率になってしまいます。

しかし、積立利率が変動制の場合解約返戻率が110%や120%に変更されるかもしれないのです。

注意してほしいのはあくまで可能性であることです。

利率が見直される際には、インフレやデフレ以外の様々な社会情勢も考慮されます。

インフレが起これば必ず積立利率が上昇するわけではないのです。

では、逆にデフレが起こると損してしまうのでしょうか。

デフレは簡単にいうとものの価値が落ちることです。インフレの逆の状態です。

結論から言うと、損はしません。

「つづけトク終身」には、積立利率年0.6%が保障されています。(2019年10月現在)

そのため、物価が下がったからと言って利率がマイナスになることはなく大きく損はしないしくみになっています。

 

長くなったのでまとめます。

・「つづけトク終身」は積立利率変動制なのでインフレに対応できる

・「つづけトク終身」はデフレの場合でも大きく損しないしくみがある

・必ずしもインフレ・デフレに合わせて積立利率が上昇するわけではない

(3)目的に合わせて保険金額を4つのコースから選べる★★☆☆☆

「つづけトク終身」には200万円・300万円・500万円・1,000万円のコースが用意されています。

間の250万円や700万円などは設定できません。

この区切りで満足な方は良いですが、もっと細かく、もっと高く設定したい方にとっては不十分なしくみになっています。

逆に設定されていることで保険金額で悩む必要がないとも言えます。

 

(4)万一のときに安心の保障がある★★★★★

「つづけトク終身」には、以下の状態になったときの保障がしっかり用意されています。

余命6ヶ月以内と宣告されたとき

(リビングニーズ特約)

保険金の一部を生存中に受けとれる
不慮の事故で所定の身体障がいになったとき 以後の保険料支払いの免除され、保障も続く
三大疾病により所定の状態になったとき

(三大疾病保険料払込免除特約)

以後の保険料支払いの免除され、保障も続く


注意してもらいたいのはリビングニーズ特約で、「つづけトク終身」は保険金の一部しか受け取れません。

他の生命保険では保険金を全額受け取れることが多いです。

三大疾病保険料払込免除特約について詳しく書きます。

がん 契約して90日より後にがんと診断された
急性心筋梗塞 契約後に発病し、継続20日以上の入院
脳卒中 契約後に発病し、継続20日以上の入院

急性心筋梗塞や脳卒中の”20日以上”という設定はかなり優秀ですね。

他の、終身保険では”60日以上”という設定が一般的です。

三大疾病保障に特化した終身保険でも”20日以上”の設定は優秀な部類になります。

また、急性心筋梗塞での平均入院日数は約20日、脳卒中での平均入院日数は約100日です。

この数字から見てもいかに”20日以上”という設定が短いのか分かると思います。

 

(5)メットライフ生命のサポートシステム★★★★★

「つづけトク終身」に限らず、メットライフ生命の保険に加入すると無料のサポートサービスを利用できます。

サポートサービスはなんと5つもあるんです!

①健康ダイヤル24

②乳がん検診コンシェルジュ

③ベストホスピタルネットワーク/受信手配・紹介サービス

④メンタルヘルスサポートサービス

⑤かんたん給付請求

①健康ダイヤル24

健康ダイヤル24では24時間年中無休で看護師などの経験豊富な専門スタッフが電話で相談を受けてくれます。

健康や医療だけでなく、育児や介護、医療機関情報など幅広いサービスに対応しているので、安心です。

②乳がん検診コンシェルジュ

女性視点で選んだ乳がん検診施設探しや専用コールセンターによる検診相談・予約手配までコンシェルジュがまとめてサポートしてくれます。

どの検診施設が自分に合っているか、自分だけで判断するのは難しいものです。その点、コンシェルジュがサポートしてくれるのは安心です。

③ベストホスピタルネットワーク/受信手配・紹介サービス

専門的な治療が必要になった場合、専門分野の医師が在籍する医療機関での受診・治療を紹介・手配してくれます。

紹介の対象は手術実績が高く、治療法、術式などで特徴のある国内有数の医療機関なので安心ですね。

④メンタルヘルスサポートサービス

精神的な問題を無料で相談できるサービスです。

臨床心理士、精神保健福祉士などメンタル専門カウンセラーに直接相談できます。

面談か電話か選ぶことができ、年中無休なので安心です。

⑤かんたん給付請求

「かんたん給付請求」という専門アプリを使うと、手続きは約5~10分で完了、請求から最短1日で給付金を受け取ることができます。

面倒な手続きが必要ないのは良いですね。

 

こんなに無料でサポートサービスを受けられるのはとても魅力的です。

 

(6)公式サイトの内容検証まとめ

公式サイトの内容検証は以下のようになりました。

(1)死亡・高度障害の保障が一生涯続く★★★☆☆

(2)将来に備えた資産作りにも活用できる★★★☆☆

(3)目的に合わせて保険金額を4つのコースから選べる★★☆☆☆

(4)万一のときに安心の保障がある★★★★★

(5)健康をトータルにサポートしてくれるサービス★★★★★

積立利率のしくみをしっかり理解して契約しましょう。

 

2.公式サイトに載っていないデメリット

「つづけとく終身」のデメリットは以下の2つです。

(1)保険料が高い

(2)積立利率の最低保障0.60%が続くと損する

それぞれ見ていきましょう。

(1)保険料が高い

「つづけトク終身」のように積立利率変動制をとる生命保険は一般に保険料が高くなります。

30歳 保険期間:60歳払い 保険金額:1,000万円 で比較すると

男性 月払保険料
こだわり終身保険v2(マニュライフ生命) 20,310円(非喫煙者割引)
終身保険RISE[ライズ](オリックス生命) 21,640円
未来の自分が決める保険 WAYS(アフラック) 24,060円(65歳変更タイプ)
つづけトク終身 32,890円
女性 月払保険料
こだわり終身保険v2(マニュライフ生命) 19,730円(非喫煙者割引)
終身保険RISE[ライズ](オリックス生命) 20,760円
未来の自分が決める保険 WAYS(アフラック) 22,990円(60歳変更タイプ)
つづけトク終身 32,325円

最安水準の「こだわり終身保険v2」や「終身保険RISE」に比べて約1万円以上も違いますね。

 

(2)積立利率の最低保障0.60%が続くと損する

 

積立利率の最低保障がされていることは一見良いことに見えます。

しかし、利率が0.6%という状態が続くと損をします。

 

積立利率が0.6%が続いた場合、保険料支払い期間が満了しても解約返戻率が100%を超えません。

もし契約期間中に、積立利率が見直され上昇すれば解約返戻率が100%を超えるようになる可能性もあります。

このような「つづけトク終身」の特性上、これから日本の景気がよくなりそう、または、もうすでに好景気だと思ったときに契約するべき保険です。

また注意すべきなのは、支払った保険料全てが積立に回されるわけではないということです。

支払った保険料の一部が積立に回されます。

 そのため、自分が考えてたよりも金額が少ないというということもありえます。

 

3.まとめ あまりおすすめできない

「つづけトク終身」の特長は、積立利率が変動制であることです。

2019年10月現在の積立利率は0.60%と、保険料支払い期間満了後の解約返戻率が100%を下回るような低利率です。

解約返戻率が100%を超えるようなときだと契約する価値はあります。

なぜなら確実に解約返戻率は100%を超え、さらに解約返戻率が上昇するかもしれないからです。

今の「つづけトク終身」で得をしようとすると、今後10年20年先の経済状況を予測して積立利率が絶対に上昇すると判断する必要があります。

非常に難しいことですよね。

現在は、利率が固定制ですが保険料支払い期間満了後の解約返戻率が100%を超える「こだわり終身保険v2」「終身保険RISE」などの終身保険もあります。

まずは、「こだわり終身保険v2」や「終身保険RISE」を検討したほうが良いでしょう。

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「つづけトク終身」の解説・評価を行ってきましたが、これらはあくまで一般論です。

多くの人に当てはまりますが、全ての人に当てはまるわけではありません。

子供の数や収入など、条件が異なれば保険の評価も当然異なります。

残念ながらこの記事を書いている私は、この記事を読んでいるあなたの状況を知ることができません。つまり、あなたに最適な保険かどうか完全に判断することはできないのです。

あなたが自分に最適の保険を知りたいなら、一度お金の専門家であるFP(フィナンシャルプランナー)に相談することをおすすめします。

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